2022年11月から始動したRefresh English。スリランカ出身のネランジさん(写真右)を講師に迎えて、楽しみながら真剣に英語学習に取り組んでいます。

2022年11月から始動したRefresh English。スリランカ出身のネランジさん(写真右)を講師に迎えて、楽しみながら真剣に英語学習に取り組んでいます。
Girls’ Festival
2023年2月25日(土) 関西国際センター
総勢116名(うち外国人67名)が集まりました。皆で「うれしいひなまつり」を歌った後、ひな人形の飾り付けを行いました。各遊びのコーナーでは、囲碁や将棋、折り紙や書道、こま回しやだるま落としなど、日本の伝統的な遊びを楽しみました。最後はグループに分かれてジェスチャーゲームをし、子どもから大人まで会場が一つになって盛り上がりました。♢協力:国際ソロプチミスト大阪・りんくう
Challenges foreign children face in Japanese society
2月18日(土)南部市民交流センター
大学院生の赤坂知美さんを講師に迎え、フィールドワークでの経験をもとに、外国籍の子どもたちの現状と彼らが抱える問題について、お話を伺いました。
<講演の内容を一部抜粋>
◆クルド人とは、どのような民族か
・中東の「国を持たない最大の民族」。故郷での迫害や戦争、経済的理由によって、1990年代頃から来日。
埼玉県を中心に2,000~3,000人存在するといわれている。
・日本では「難民」となれない。非正規滞在となり、在留資格がない。
◆医療通訳問題(患者側/通訳側)
・正確な翻訳と知識が必要。命に関わることがある。
◆教育問題
・母語の無い子どもたち。
・幼稚園・保育園の手続きがわからない、できない。
・外国籍の子どもたちは、義務教育の対象ではないとされている。
・障害とのグレーゾーン
<参加者の声>
・日本で生活する外国人の困っていることについて、事例も示しながらわかりやすく教えていただけて、とても勉強になりました。日本に来たら日本のやり方を身につけるだけではなく、日本で自国のよさをうまくつないでいけるといいなと思いました。(K)
・在留資格がない場合、子どもたちにとって不利益なことはたくさんあると知っていたが、具体的にクラブ活動ができないことや、進学先を変更せざるをえないこと、修学旅行の許可等を聞いて、制度上何か日本社会で受け入れていく方法がないか、と思いました。(匿名)
・「障害なのか日本語学習の遅れなのか見極めることが大事なのではなく、安心できる場が必要」ということが印象に残りました。(匿名)
Welcome party for Marathon runners
2月13日(月)らいふらいんぷらざいずみさの2階
第30回KIX泉州国際マラソン(2月 12 日開催)の翌日、泉佐野市と友好関係にある、中国・山東省威海市、モンゴル・トゥブ県、ブラジル・マリリア市、ウガンダ共和国・グル市、ベトナム・ビンディン省及び、モンゴル、ウガンダの陸上協会から招待されたランナー 10 名の歓迎会を開催しました。
ウガンダ大使館員や ica メンバーを中心に 36 名が参加し、ランナーたちの健闘を称えました。
Get to know Korea
1月/南部市民交流センター
1月11日からスタートした韓国講座。韓国出身のパク・キョンミンさんを講師にお迎えし
計4回*にわたって韓国の文化・習慣、ハングル文字などを教えていただきます。
*全5回の予定でしたが、積雪による臨時休館のため、1月25日の講座は休講になりました
♢第1回:ハングルの日♢1月11日(水)
ハングル文字について、みんなで学びました。
♢第2回:美味しいチヂミの作り方♢1月18日(水)
チヂミ作りの達人のキョンミンさんから美味しいチヂミの作り方を習いました。