海外おもしろ話

モンゴルの中学生の浴衣体験

Mongolian Junior High School Students
4月4日(木) 南部市民交流センター


 泉佐野市と友好関係にあるモンゴルのトゥブ県の中学生7名(男子5名、女子2名)がicaを訪れ、浴衣の体験をしました。
 着付けクラブのメンバーやicaの有志17名と、折り紙や坊主めくりなどの日本の遊びを楽しみました。

モンゴルのおみやげをいただきました
左下のゲルの中にはモンゴルの民族遊びの"シャガイ”が入っています。"シャガイ”は羊のくるぶしの骨で、日本のおはじきと似た遊び方をするそうです。

話茶cafe

Chitchat
7月18日(土) 南部市民交流センター


ポーランドで日本語教師を経験した北林佳江さん(ica日本語指導者)をゲストに迎え、ポーランドでの体験や文化について伺いました。

海外で日本語教師をする

 海外日本語教師派遣機関を通して、ポーランド派遣教師として、昨年の9月からポーランドのウッジ市のウッジ第二高校に赴任しました。6月までの予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で3月中旬から休校になり、オンライン授業になりました。4月初めにポーランド政府のチャータ―便で帰国し、帰国してからも6月まではオンライン授業で生徒たちに日本語を教えていました。
 ウッジ市は、かつて繊維産業で栄えたポーランド第3の都市で、繊維が廃れた現在は工場跡や倉庫をショッピングモールやホテルに改装して、観光都市に変わろうとしているところです。 ポーランドに着いて、まず国立ウッジ大学で10日間のサバイバルポーランド語の研修を受けました。若い人の中には英語を話す人もいますが、街中では英語はあまり通じません。英語の表示もあまりないので、スーパーでの買い物にも困りました。外国人が少なく、アジア人はほとんど見ませんでした。
 ウッジ第二高校は、最も歴史が古い学校の一つで、長く日本語教育が行われています。校内に日本の着物や伝統的なものなどが展示されているコーナーもあります。授業は1コマが45分と短いので、効率よく授業を進める必要がありました。職員室は休憩室のようなもので、事務用品や機器はなく、教師は授業準備を自宅でやってきます。
自分の持ち時間の前に出勤し、授業が終われば帰ります。時間的には拘束時間は短いですが、持ち帰りの仕事もある割には給料などの待遇はあまりよくないようです。
 市民向けに日本文化紹介の日があり、着物を着て、生け花とお茶のお点前を披露しました。ポーランドは親日国で、JICAの日本語指導の拠点が国立ウッジ大学にあったこともあり、日本に興味を持っている人は多いです。
 学校では、BBQパーティーやイスラエル人との交流会といった行事や、先生の日、バレンタインデー、ポンチキ(ドーナツのようなもの)の日などのイベントを生徒と一緒に楽しみました。
特にクリスマスは日本のお正月のように大事な日で、オプワティックという薄いウエハースをお互いに割って口にし、相手の健康や幸せを祈ることや、伝統的なクリスマス料理として鯉を食べることなど、初めて経験することが色々ありました。ポーランドの文化を知るのに本当に良い機会でした。

ウッジの旧市街地に当たるピエトロコフスカ通り

イスラエルの高校との交流会で、書道を紹介する 第二高校の生徒と北林さん(右端)

アフガニスタンのカーペット

アフガニスタンのカーペットはウールで作られた手織りのカーペットで、幾何学模様もその特徴のひとつです。
お祈りの時に使ったり、壁に飾ったり、時には部屋の床に敷いたりして使うそうです。また、大統領、王様、首相らをお迎えする時にレッドカーペットとして使われるそうです。(T・取材協力/ダウラティさん)

世界の珈琲いろいろ~コロンビア編~

普段、コロンビア人は「コーヒーを飲みませんか?」という代わりに、「ティントを飲みませんか?」という言い方をよくします。 “tinto”はスペイン語で「赤」をあらわす言葉ですが、コーヒーと同じ意味で使われます。
  コーヒーの飲み方のひとつにパネラ(ブロック状の黒砂糖~サトウキビの砂糖~)を入れるものがあります。”tinto campesino” (英語でcoffee of the farmer 、農民のコーヒー)という名前のコーヒーです。パネラは農民にはなじみがあり、精製された白砂糖よりも簡単に手に入る甘味料です。とても甘くてコクがあり、農作業をする前に飲むとエネルギーを補給できます。私も、旅行で田舎や山に行ったとき、朝一番に飲むコーヒーです。
 カフェ デ コロンビア(コロンビアコーヒー)のロゴマークには伝統的なコーヒー生産者の姿が描かれています。
ラバ…コーヒー農園は山の上にあるのでコーヒーを町まで運ぶのがたいへん。その点、ラバはとても強く、長時間働けるので最適です。背に重いコーヒー豆の袋を乗せて運びます。
男性…実在の人物ではなく、コロンビアの伝統的なコーヒー農民を表しています。帽子は日よけ。日差しが強く暑いので、快適にしてくれます。昼は半そでのシャツを着てスカーフ(ポンチョ)を肩にかけておき、夜は気温が下がるので長そでにしてスカーフを広げて使います。カリエールという小さなバッグの中には、町にコーヒーを売りに行った時に使う財布などが入っています。口ひげはフレンドリーで親しみやすいイメージです。(ハビエルさん/関西国際センター研修生、協力:Tさん、Nさん)

カフェ デ コロンビア(コロンビアコーヒー)のロゴマーク。男性はフアン・バルデス、ラバはコンチータという名前だそうです
*このマークはコロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)-FoNCの商標登録です。