イベント活動レポート

YEAR END PARTY ぼうねんかい   2014.12

12月6日(土)
社会福祉センターにて


 24カ国112人が参加したica “YEAR END PARTY?ぼうねんかい”。外国人も日本人も、また、大人も子どもも、和やかな雰囲気の中、ダンスやゲームをしたりおしゃべりをしたり、それぞれに楽しむことができました。

<参加者のみなさんに聞きました>

  • フィリピンダンス、盛り上がりました!
  • いろんな国の人がいて、まるで小さなWORLDでしたね。
  • 親しい友人とのパーティみたいな和やかな雰囲気!
  • いろんな国の人とおもしろくて楽しい出会いがありました。
  • 元気よく踊っていたから、周りも見ていられなくて踊りだした感じ!
  • イランやポーランドの人と、大阪城や食べ物のことなど、長い間いろいろ話しました。
  • 踊りはやっぱりいいですね。できてもできなくても、打ち解けあえる!
  • 音響など不具合があったにも関わらず、盛り上がってよかったです。(スタッフ)

 

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ica地球ふれあい広場2014

International festival

2014.11.3


6回目の開催となったica地球ふれあい広場。今年も和太鼓の演奏で幕を開けました。世界の民族衣装紹介、外国のダンスに加え、ピエロマジック、南京玉すだれ、二胡とフルートの演奏など、賑やかにパフォーマンスが繰り広げられました。また、ステージ外の簡単おもちゃ作りのブースには多くの子どもたちが訪れ、ストロートンボやブンブンごまを作りました。

<たくさんの人が楽しんだ!>

いろんな民族衣装が見られ、たくさんの国の文化を知ることができました。特に和太鼓とダンスが印象に残っています。和太鼓は私が見た日本の祭りのときにはありませんでした。他の国にはないユニークな楽器だと思います。
何よりよかったのは、子どもから大人まで幅広い年齢の人が楽しんでいたことです。モンゴルのお年寄りは家にいて外にあまり出ないので、日本の人はなんてアクティブなんだろうと思い、びっくりしました。 (マヤ/モンゴル)

●スタッフ裏話1?民族衣装紹介

…当初、民族衣装を持ってきている人が少なく、困ってしまいました。他の人から借りてくれたり、自国の大使館から調達してくれたり…。「サイズが合っていないんですが」と、はにかみながらもステキな民族衣装を紹介してくれた人もいました。みなさんの温か?いご協力により、アジアやアフリカ、中南米など世界の衣装を楽しむことができました!

●スタッフ裏話2?フィリピン応援団大活躍

…日本語教室のジーナさんがフィリピン出身の友達15人と一緒に参加。舞台での踊りやバンブーダンスだけではなく、応援席でも大活躍。ステージでの演奏やパフォーマンスにノリノリで応えてくれ、おかげで観客席もいい雰囲気に。

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●スタッフ裏話3?竹の調達に苦労

…フィリピンの人たちによるバンブーダンス。それには長さ3メートルの竹が必要です。しかも青竹ではなく乾燥し軽くなったもので、手すりより一回り太めのものという条件つき。やっと手に入った長ーい竹を軽トラックで運び、最後にカラフルにテープを巻いて準備完了。

いどばたサロンin関西国際センター 2014.10.15

Chatting

 


25カ国61名がおしゃべりをして交流しました。ica日本語教室学習者と関西国際センター日本語研修生26名、日本人35名が参加しました。

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外国人のみなさんが<印象に残ったこと>

  • 言葉が違うのにコミュニケーションが取れたこと。(コロンビア)
  • もちろん、日本人のつつしみ深さ、優しさ、スマートなふるまい。(バングラデシュ)
  • 食べ物を表す日本語(カンボジア)
  • お互いの社会について意欲的に話したこと。(キルギスタン)
  • 思っていたよりずっと日本人が私の国について知っていたこと。日本の人は自由で大らかで、楽しい人たちです。(モーリタニア)
  • 日本人が他の国のことや文化に非常に関心を持っていたこと(スペイン)
  • ネイティブの日本人と初めて話したこと。日本語でコミュニケーションをとることにチャレンジできたこと。(パキスタン)

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バングラデシュ料理教室

2014年7月31日(木)、泉佐野市立佐野公民館 料理室でバングラデシュ料理教室が開催されました。

バングラデシュ料理を学んで

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ica地球理解講座2014.5

2014年5 月 24 日 ( 土 ) エブノ泉の森ホール


 

第1部の「高校生のネパールスタディツアーとその成果」では、引率教諭の安里さん(府立佐野高校)とツアーに参加した高校生7人が実際の体験に基づいた率直な感想や意見を発表しました。
第2部の「世界各国の人とおしゃべりしよう」では、ica の日本語学習者や、佐野高校、大阪観光大学の学生を囲んで、グループごとにおしゃべりを楽しみました。

「豊かさ」について考えさせられた

高校生が異文化を経験するということに興味をもち聞かせてもらいました。そして、事前に手渡された「報告集」にも引き込まれました。
はじめに、引率の先生から、この旅の目的や、ネパールについて概要が知らされ、その先生の熱い思いが伝わってくるようでした。ご自身が感じた諸々を生徒にも感じて欲しいという思いから企画されたということです。
電気も水道もガスもなく、お風呂に何日も入らない生活、家畜と一緒に住んでいて、育ったら食べるという生活、高校生にとって初めてのことばかりです。そんな大変な生活の中、村中全員で歓迎してくれたことに感動し、感謝した彼らは、少しずつ変化していったようです。
物質の豊かさと心の豊かさの意義について考えさせられました。(村上 久代)

 

参加者のみなさんの感想

  • 高校生の若い感性があふれる発表だった。(日本)
  • 発表を通して、再発見があった。(日本・佐野高校発表者)
  • 母国の話を聞いて、懐かしくなった。(ネパール)
  • ネパールについての話を興味深く聞いた。今日初めて、泉佐野に来た。(ラオス)
  • 久しぶりに会う人とも、最近知り合った人とも、同じ場所でネパールの情報を共有できた。(日本)
  • 外国の人と話せていい経験になった。(日本)