イベント活動レポート

泉州国際市民マラソンランナー歓迎会2015

Welcome party for Marathon runners

2015年2月16日


泉佐野市の友好都市オーストラリアのサンシャインコースト市、およびモンゴルのトゥブ県から来日したランナーに icaメンバーが温かい声援を送り、歓迎会を催しました。

力走するモンゴルのボルフーさん(2月15日)

力走するモンゴルのボルフーさん(2月15日)

 

皿回しに挑戦!左からリサさん、一人おいてレベッカさん、キャメロンさんと日本語教室学習者のナガムさん。「このお皿ほしい!」という声もありました

 

軽快に演じられた南京玉すだれ。出演者のみなさんの華やかな手作り衣装にも質問が飛びました。

歓迎会は平和な世界の縮図

濱田郁弥

歓迎会で司会を務める濱田さん
歓迎会で司会を務める濱田さん

「Peace In The World Through Language?言語を通じて世界の平和を―」私の母校、京都外国語大学の校訓である。「外国語を通じて、その国の文化や社会を知り、平和な世界を実現する」。ランナー歓迎会は、まさにその精神を体現したものであった。地域の参加者は、サンシャインコースト出身の豪州のランナーとの英語でのやり取りを通じ、豪州の人々の習慣や考えなどを知った。一方で、ランナー達は、地域の人々との会話や、ひな祭りや折り紙、皿回しなどの日本文化の体験を通じ、日本人の文化や社会を知ることとなった。その結果、英語という外国語を通じて、お互いの文化や価値観を認め合い、国際的理解を図れた。この歓迎会は、そんな機会を創り出す平和な世界の縮図のようなものであった。

 

 


 

Enjoy Sport!ソフトバレーボール

Soft volleyball

1月25日、Enjoy Sport!ソフトバレーが泉佐野市市民総合体育館で開催されました。11カ国16人の外国人を含む39人が参加しました。

・「ソフトバレーは初めてでしたが、楽しかった!」(タイの大学生)
・優勝!「Aチームはすごいです!」(トゥン/ラオス)
・「おもしろかった。友だちと一緒にがんばりました!」(モハメッド/イラン)
・「いい体験ができました」(タイの大学生)
・「スポーツをしていたら自然と友だちになれますね」(E)
・プレーの後のモップがけも楽しくヨーイドン!おつかれさまでした!

 

YEAR END PARTY ぼうねんかい   2014.12

12月6日(土)
社会福祉センターにて


 24カ国112人が参加したica “YEAR END PARTY?ぼうねんかい”。外国人も日本人も、また、大人も子どもも、和やかな雰囲気の中、ダンスやゲームをしたりおしゃべりをしたり、それぞれに楽しむことができました。

<参加者のみなさんに聞きました>

  • フィリピンダンス、盛り上がりました!
  • いろんな国の人がいて、まるで小さなWORLDでしたね。
  • 親しい友人とのパーティみたいな和やかな雰囲気!
  • いろんな国の人とおもしろくて楽しい出会いがありました。
  • 元気よく踊っていたから、周りも見ていられなくて踊りだした感じ!
  • イランやポーランドの人と、大阪城や食べ物のことなど、長い間いろいろ話しました。
  • 踊りはやっぱりいいですね。できてもできなくても、打ち解けあえる!
  • 音響など不具合があったにも関わらず、盛り上がってよかったです。(スタッフ)

 

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ica地球ふれあい広場2014

International festival

2014.11.3


6回目の開催となったica地球ふれあい広場。今年も和太鼓の演奏で幕を開けました。世界の民族衣装紹介、外国のダンスに加え、ピエロマジック、南京玉すだれ、二胡とフルートの演奏など、賑やかにパフォーマンスが繰り広げられました。また、ステージ外の簡単おもちゃ作りのブースには多くの子どもたちが訪れ、ストロートンボやブンブンごまを作りました。

<たくさんの人が楽しんだ!>

いろんな民族衣装が見られ、たくさんの国の文化を知ることができました。特に和太鼓とダンスが印象に残っています。和太鼓は私が見た日本の祭りのときにはありませんでした。他の国にはないユニークな楽器だと思います。
何よりよかったのは、子どもから大人まで幅広い年齢の人が楽しんでいたことです。モンゴルのお年寄りは家にいて外にあまり出ないので、日本の人はなんてアクティブなんだろうと思い、びっくりしました。 (マヤ/モンゴル)

●スタッフ裏話1?民族衣装紹介

…当初、民族衣装を持ってきている人が少なく、困ってしまいました。他の人から借りてくれたり、自国の大使館から調達してくれたり…。「サイズが合っていないんですが」と、はにかみながらもステキな民族衣装を紹介してくれた人もいました。みなさんの温か?いご協力により、アジアやアフリカ、中南米など世界の衣装を楽しむことができました!

●スタッフ裏話2?フィリピン応援団大活躍

…日本語教室のジーナさんがフィリピン出身の友達15人と一緒に参加。舞台での踊りやバンブーダンスだけではなく、応援席でも大活躍。ステージでの演奏やパフォーマンスにノリノリで応えてくれ、おかげで観客席もいい雰囲気に。

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●スタッフ裏話3?竹の調達に苦労

…フィリピンの人たちによるバンブーダンス。それには長さ3メートルの竹が必要です。しかも青竹ではなく乾燥し軽くなったもので、手すりより一回り太めのものという条件つき。やっと手に入った長ーい竹を軽トラックで運び、最後にカラフルにテープを巻いて準備完了。

いどばたサロンin関西国際センター 2014.10.15

Chatting

 


25カ国61名がおしゃべりをして交流しました。ica日本語教室学習者と関西国際センター日本語研修生26名、日本人35名が参加しました。

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外国人のみなさんが<印象に残ったこと>

  • 言葉が違うのにコミュニケーションが取れたこと。(コロンビア)
  • もちろん、日本人のつつしみ深さ、優しさ、スマートなふるまい。(バングラデシュ)
  • 食べ物を表す日本語(カンボジア)
  • お互いの社会について意欲的に話したこと。(キルギスタン)
  • 思っていたよりずっと日本人が私の国について知っていたこと。日本の人は自由で大らかで、楽しい人たちです。(モーリタニア)
  • 日本人が他の国のことや文化に非常に関心を持っていたこと(スペイン)
  • ネイティブの日本人と初めて話したこと。日本語でコミュニケーションをとることにチャレンジできたこと。(パキスタン)

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