2017年6月• 活動レポート

モンゴルの調べ?異次元の世界へ (馬頭琴の演奏とお話)

5月28日(日) エブノ泉の森ホール マルチスペース


総会後、「モンゴルの調べ?異次元の世界へ?」が開催され、約100名が参加しました。

馬頭琴演奏_6835
「スーホの白い馬」のイメージの白い馬頭琴を演奏するスレンジャヴ バトスレンさん
朗読_6761
絵本『スーホの白い馬』の朗読をするオギ―さん

モンゴルの草原へと誘われて

今回の地球理解講座はバトスレンさんの馬頭琴の音色からスタートしました。その調べにのせてオギーさんが“スーホの白い馬”を朗読、風わたるモンゴルの草原へと誘なわれます。
そしてホーミー。初めてお聞きになった方もいらしたと思いますが、まるで体の中に何か楽器があるようでしたね。かなりハードな練習を積まなければならないそうです。
そしてバトスレンさんのお話にもあったように日本とモンゴルは似通っているところがあるようです。今日のプログラムの中でも、モンゴルに古くから伝わるという歌は日本の民謡に似ているように思えましたし、馬頭琴の伴奏での“五木の子守唄”もごく自然な感じで耳になじんできました。
泉佐野市とモンゴルのトゥブ県は友好都市として教育、文化、スポーツなど交流が盛んですし、大相撲の力士たちの活躍でもモンゴルはよく知られていますが、今日は皆さんにもより身近に感じられたひとときだったのではないでしょうか。(K)

<会場の声>

  • 馬頭琴の物悲しげな音色に心が揺さぶられました。
  • 『スーホの白い馬』の朗読で、馬が逃げていく時の馬頭琴の音色が心に響きました。
  • ホーミーの不思議な音色に7歳の孫がどこから音が聴こえてきているのかとキョロキョロしていました。
  • この日のために作った白い馬頭琴をわざわざモンゴルに受け取りに行かれたというお話を聞き、うれしく思いました。

2017年3月• 活動レポート

ドイツのお菓子講座?イースターエッグとレモンケーキ

cooking
3月26 日(日)佐野公民館


 

9年間在独していた吉田みどりさんを先生に迎え、この季節にドイツで祝うイースター(復活祭)のときに飾るイースターエッグとレモンケーキを作る講座を開催しました。

 

<イースターエッグの作り方>

板書より
イースターエッグ板書_6508

 

卵の殻の両端を紙やすりでこする
イースターエッグやすりでこする_6495

 

千枚通しで5~7mmの穴をあけ、黄身をつぶす。上の穴から空気を入れて中身を抜く
イースターエッグ穴あけ_6494

 

乾燥させる
イースターエッグ乾燥_6500

 

ペインティングをすると、イースターエッグの完成!
イースターエッグ_6524

 

焼きたてのレモンケーキにアイシングを塗る。とてもいい香り?
イースターエッグの卵の中身を使ってレモンケーキを作るのがドイツ流
ケーキアイシング_6521

 

<参加者のみなさんの感想>

・家にイースターエッグがあり、どんなふうに作るのかなと思っていました。今日、作り方がわかってよかったです。(M)
・卵をこすったり、繊細な作業でしたが、楽しかったです。(K)
・穴あけは根気がいって時間がかかり、中の卵を出すのが難しかったです。(O)
・ドイツに興味があったので、今日は参加できてよかったです。(M)
・ドイツ人気質や日本との違いなどについて聞くことができ、興味深かったです。(I)

 

2017年3月• 活動レポート

ひなまつり2017

Girls’ festival 
2017.3.5(日) 1:30?3:30pm 関西国際センター


3月5日、関西国際センターでicaひなまつりが開催されました。日本人約90名、外国人約40名が参加。外国人のみなさんの着物姿で華やかな雰囲気の中、お茶をいただいたり伝統遊びをしたりして楽しみました。

◆子育てサークルの子どもたちの歌も今年で4年目!背丈もずいぶん大きくなりました。あやとりや折り紙のブース担当もがんばりました。
◆紙ずもう。今年は参加者が自分でペインティングしたmy関取で対戦。
◆司会は、ナタリーさん(パナマ)とハンさん(ベトナム)。「司会ができてうれしかったです。日本語の練習になりました」

この他、折り紙、雛人形作り、囲碁、将棋くずし、紙風船、ベーゴマ、水引アート、けん玉、だるまおとし等…なつかしい日本の遊びをしました。

みなさんの感想は…

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2017年2月• 活動レポート

ボウリングで国際交流

Bowling exchange
2月5日(日)1:30pm
ピースボウルりんくうシークル店


ica新スポーツイベント「ボウリングで国際交流」が2月5日開催されました。参加者69名のうち外国人は36名。日本人と外国人で1チーム4人の混成チームを組み、18レーンでチーム優勝を競いました。ボウリングが初めての人、連続ストライクを出す人、投球のたびにお互いにエールを送りながらプレイしました。

 

 

<参加者のみなさんの感想>

●チーム優勝したって信じられませんでした。同じ台湾出身の人と友達になれてよかったです。(アイリーン/台湾)

●シリアのアレッポには2種類のボウリング場がありました。一つは大きなカフェにあるボウリング場で少し高いのですが、友達とコーヒーやケーキを食べながらプレイできます。仕事や勉強が終わってからグループで行き、中学生なら夜10時ごろまで、大人は午前0時ごろまで大丈夫。疲れてプレイできなくてもコーヒーだけの参加でもみんなと楽しめます。カフェのないボウリング場は学校行事などで利用します。 (ナガム/シリア)

●たくさんの外国人とボウリングができて楽しかったです。この日知り合った人と1週間後にicaでばったり出会い、また話ができました。icaにはこのようなイベントがあっていいと思います。(李/韓国)

●初めてボウリングをしました。ボールが思っていたより重かったです。(ジャンナトゥ/バングラデシュ)

●ネパールにもボウリングはありますが、したことはありませんでした。今回は日本に来てから2回目のボウリングで、同じグループの人たちと和気あいあいと楽しむことができました。(ディパック/ネパール)