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日本に来てびっくりしたことは何ですか?

What surprised you most about Japan?


「いどばたサロンin関西国際センター」で外国人のみなさんに聞きました。


●日本人は温かく好意的。このような人ばかりだったら世界は平和になるのに。(ドロツー/ケニア)

●日本人は時間に厳格できちょうめん。その上、仕事の責任もきちんと果たします。すごいなと思いました。(イェルヴァンド/アルメニア)

●日本人が親切で礼儀正しいこと。それから食べ物。特にシーフードはヘルシーですね。(アンディ/アルバニア)

●日本人は外国の人にとても関心があり、たとえ言葉の問題があったとしても、交流を持ち手助けしようとします。(エミリオ/イタリア)

●日本人はいつも、優しく思いやりのある話し方をします。(ダニエル/モルドバ)

●お年寄りが私より上手に自転車に乗っていたこと。(オズボーン/バヌアツ)

●治安と優しい環境、秩序。(カティア/ニカラグア、レイナ/ペルー)

●泉佐野や堺に方言があること。(タツ/タイ)

●景色とビルにうっとり。そして日本人(ケルヌアヒシャム/アルジェリア)

●日本の天気。想像以上に変化に富んでいました。(メグ/モンゴル)

 

(2015.12)

私が日本を好きなわけ

Reasons why I like ?Japan
クラウディア(ドイツ)


?日本語教室発表会「みんなでにほんごはなしましょう」スピーチより?
今年4月からicaで勉強をスタートしたクラウディアさん。「私は今日はナーバスですよ」と言いながらも、堂々と発表して会場を沸かせてくれました。

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クラウディアさん (ドイツ)

今日、私はどうして日本が好きかについて話します。
簡単な理由から始めます。
1)私は日本食が好きです。何でもおいしいです。私が好きではないものは何もありません。それは私がここに住んでいるので大切です。
2)他には生け花や書道のようなすべての文化的なものが好きです。
3)古い寺院と竹林が好きです。
4)浴衣と着物が好きです。三味線の音楽が好きです。
5)どこでもきれいです。電車は清潔で静かで、誰も電話で話していません。
6)どこでも、だれでも、順番を守ります。例えば、銀行、セブンイレブンとか。割り込みをしません。
7)日本は安心して、生活できるので嬉しいです。私は日本人の精神が好きです。例えば、日本人の時間に正確なこと、礼儀正しいこと、誠実さ。そして何よりも日本では犯罪が少ないのが好きです。ここでは、危険を感じることはありません。東京は世界で最も安全な都市です。

さらに、もっと好きなのは次のとおりです。
1)調和のとれた生活。例えば、電車の中で電話をしない、割り込みをしない、道にごみをすてない。
2)日本は先端技術国ですが、1000年前の文化と価値とのバランスをとることができます。そして、それは今もいきています。古い木造住宅の横にある高層ビル、スターバックスで着物でコーヒーを飲む芸者、古い寺院のハイテクトイレなどなど。
3)日本の健康保険はこれまでに見た中で最も良い社会保険です。誰もが自分の収入に応じて、保険金を支払い、平等に治療が受けられます。
4)人口の高齢化による、老人介護を支援するロボットの発明。
日本はとてもスマートです。これで終わります。ありがとうございました。(原文のママ)

通訳ガイド奮闘記

外国語で観光案内を行うプロの観光ガイド「通訳案内士」。語学力だけでなく、日本の歴史や文化といった幅広い知識、教養を持って日本を紹介するお仕事です。

 

東さんガイドs

ツアーのお客様と東さん(左奥) [みなさん好奇心が強くて、たくさん質問をしてくれます」と東さん。

東 禎子

 ガイドの仕事を始めて6年経ちます。資格を取れば自動的に仕事が入ってくるものと思っていましたが、すぐに、それは長い道のりの出発点に立ったに過ぎないということが分かりました。エージェントとの繋がりを作ることに関しても、ガイドとしての知識を身につけるということに関しても・・・。

ガイドとしての知識は、観光地の歴史や情報の他に、日本の社会や日本人の生活全般などを含みます。日本の習慣、伝統芸能、教育制度、政治、経済、医療制度などなど。気が遠くなりますが、少しずつ知識を増やしていって、お客様に何を聞かれても何かしらの答えを出せるように、引き出しは出来るだけ多く用意します。何か聞かれて答えを持ち合わせていない時も”I don’t know.”(知りません) とは言わないのが鉄則とされています。「色々な解釈がありますが、以前私がどこかで読んだ話では・・」とか、「年代によっても違うのではっきりとは言えませんが・・・」などと曖昧にしながらもお客様がある程度納得する返答をするよう心がけます。日本に来るお客様は、日本に興味を持っているから来て下さっているので、特に高いガイド料を払って私達ガイドを雇って下さるお客様に対しては、その知的好奇心を存分に満たしてあげられるよう努めます。そして何より、お客様に日本での旅行をとにかく楽しんでもらうよう心がけ、そのためには自分もお客様との時間を存分に楽しもうという姿勢がとても大事になってきます。

今までで困らされたお客様といえば、京都の二条城で、写真やビデオ撮影が禁止なのに、こっそり私や係員の目を盗んで何度も撮ろうとした人や(あまりにひどい場合は旅行会社に直接クレームが届き、旅行会社が始末書を提出する羽目になったり、その施設にはしばらく出入り禁止になったりするそうです)、高野山の宿坊で、入浴時間が決まっているのに、朝シャワーをしたいといって聞かず、「ここはホテルじゃないからダメ」ときっぱり伝えましたが、結局いつもお世話になっている馴染みの宿坊で、融通してくださったり・・(実はどちらも同じ国のお客様です)。

ツアーの形態は、大きく分けて、団体とプライベートがありますが、団体はバスの移動中ほぼ一方的にしゃべり続け、目的地に着いても要所要所でうまくまとめて話さないといけません。いちいち大人数をまとめてからしゃべるので、後で「あー、この説明もしようと思ってたのに言ってなかった」ということが時々起こります。プライベートのお客様はずっとお客様の横でしゃべり続けることが出来るので言い忘れた事があってもすぐにその場で付け足せたり、質問などにはすぐ答えてあげることができ、またお客様のペースに合わせてある程度流動的に進められるメリットがあります。ただ、団体のいいところは「今から自由時間で、?時にバスに戻って下さい」と言ったらその間ガイドは一息つけますが、プライベートだと、結局ずっとつきっきりになるので、そのような息抜きの時間はありません。最初は断然プライベートのお客様を扱うことが多く、形態としても団体よりも好きでしたが、最近は徐々に、団体のバスもするようになりました。人数が多いと大変なことも多いですが、バスでより長い日数をお客様と共に過ごし、終わった後の達成感が味わえる団体の魅力も感じるようになりました。

通訳案内士(ガイド)になるには?

国家試験「通訳案内士試験」に合格して、都道府県知事の登録を受ける必要があります。試験は年齢、性別、学歴、国籍などに関係なく受験が可能です。2013年4月1日現在の登録者数は16,779人です。