イベント活動レポート

子どもの国際交流 ~外国の人と遊ぼう~

Cross-cultural interchange for children
9月1日(日)  佐野公民館多目的室

World Fun のお母さんたちの企画、準備、運営で開催された「外国の人と遊ぼう」。ゲストにはイラン、エジプト、ガーナ、スリランカ、中国、ドイツ、ベトナムの7カ国8名の外国人をお迎えしました。ゲストの各国紹介、ジェスチャーゲーム、じゃんけん列車、おみせやさんごっこなど、盛りだくさんな内容で、子どもたちの心をわしづかみのプログラムでした。ゲストもファミリーも一緒に盛り上がり、笑顔があふれていました。

イランはどこかな?世界地図に駆け寄り、確認する子どもたち。「イランの国の形はネコの顔の形に似ていますよ」と子どもたちに説明するシラさん(写真左)
ジェスチャーゲーム。ぼくたち、わたしたち、いったい、なにをあらわしているでしょう? (正解:アイスクリーム)
「グー」「チョキ」「パー」で、じゃんけん列車
わなげコーナー。 何ポイントゲットできるかな?

「楽しいが一番!」

 「外国の人と遊ぼう」に子供と一緒に参加しました。
 イベントの中では、ゲストの方が国の説明をしてくれ、興味を持った子供達が群がったりする場面もありました。
 ジャンケンひとつ取っても、出せる手が3つではなく4つだったり、そもそもジャンケン自体が無かったり。「へぇー」っていう驚きの声が上がり、目をキラキラさせていたのが印象的でした。
 外国のお金をつかったゲームコーナーも楽しかったです。
 今回参加した理由は、小さいうちから色々な国の人と交流した方がいいと考えたからです。私自身、日本語が話せない、苦手という方と話すのに一歩ひいてしまう所がありました。ica に入りそういった意識はなくなりました。
今回のイベントで一番印象に残っているのは、イベントが始まる前、ゲストの方の子供と日本の子供達が、言葉は通じなくても楽しそうにサッカーをしたりして遊んでいました。子供達にとって楽しいが一番の交流なのだと感じました。
 日本は自国以外の国の事を知ったり交流をしたりする機会が少ないと思うので、とてもいい体験が出来たと思います。ありがとうございましした。 (TM)

泉佐野郷土芸能の集い

Summer Festival in IZUMISANO
2019.07.27

 第44回泉佐野郷土芸能の集いが、りんくうタウン駅近くの府営りんくう公園第2駐車場で開催され、市民や外国人観光客でにぎわいました。 ica日本語教室の学習者を中心に、6カ国10名の外国人が浴衣を着て、日本の夏祭りを楽しみました。また、icaは昨年と同じく「世界のお土産品が当たるチャリティーくじ」を出店し、子どもや外国人の人気を集めました。

大阪観光大学吹奏楽部 吹奏楽ミニコンサート&指揮者体験

5月26日(日) エブノ泉の森ホール レセプションホール


総会後に行われた地球理解講座には約60名が参加し、大阪観光大学吹奏楽部の演奏を楽しみました。また、指揮者体験のコーナーでは会場から3名が選ばれ、ドレミの歌を思い思いにタクトを振りました。

<会場の声>
●ica主催、更に観光大学生のフレッシュさ、音楽を通じて海外の方に触れられる貴重で楽しい時間でした。ありがとう。●学生時代吹奏楽部でした。知っている曲ばかりで、小学生の娘も楽しめました。●指揮をされた外国人のみなさんが、楽しそうでした。音楽は世界共通ですね。

<指揮者体験をして>
楽しかったです。初めての経験でしたが、緊張はしませんでした。でも、短い指揮者体験時間は、長く感じました。それだけ楽しかったということです。指揮者体験の時間がもっと長かったら踊りだすところでした。
ステージに立ったとき、吹奏楽部の方たちが笑顔で楽しそうな表情だったのも印象的でした(エマニュエル/ウガンダ)

防災学習バスツアー/防災ワークショップ

防災学習バスツアー

Disaster Prevention Tour
神戸・人と防災未来センター/ 震災メモリアルパーク
2月24日(日)


<ツアーに参加して>
神戸の「人と防災未来センター」で地震や津波等の災害と防災に関する知識を勉強しました。大自然の強さと怖さを感じると同時に、被災後復興のために一生懸命努力する人たちの姿に感動しました。日本は自然災害が多発する国なので、日頃から国民に防災についての教育を実施しています。ツアーで一緒にいった子ども達も良く訓練されていると感じました。日本で生活している外国人として、自分の防災意識が薄く、知識も不十分と思いました。今回のツアーはとても有意義でした。この日に学んだ知識を周りの人にも伝えたいと思います。(李智/中国)

 


防災ワークショップ

Disaster Prevention Workshop
南部市民交流センター
3月2日(土)


<参加者の声>
●地震や津波の時の基礎知識で知らない事がたくさんあり、ためになりました。(H.M.)
●わかっているようで、忘れていることも多くあり、再認識できてよかったです。伝言ダイヤルは自分でも一度やりたいと思います。(H.I.)
●伝言ダイヤルは職場でも指導されていますが、実際に使ったことがなかったので、使い方がわかってよかったです。(B)
●ゲームで、日本に住む外国人の方々の気持ちになって考えられました。よい体験でした。(H.H.)
●文字だけでは、わかりにくいですね。絵やサインの重要性を感じました。(K.S.)

KIX泉州国際マラソン ランナー歓迎会

Welcome party for Marathon runners
2月15日(金) 南部市民交流センター


2月17日の第26回KIX泉州国際マラソンに先立ち、泉佐野市と友好関係にある中国・成都市新都区、モンゴル・トゥブ県、ブラジル・マリリア市、ウガンダ共和国から招待されたランナー6名の歓迎会を開催しました。 icaメンバーを中心に44名が参加し、ランナーたちにエールを送りました。

写真左から、王家友さん(中国)オユカさん(モンゴル)ドギーさん(モンゴル)アレックスさん(ウガンダ)サイハナさん(モンゴル)佐竹さん(ica)、レオナルドさん(ブラジル)。登録ランナーとして、昨年も出場した佐竹さんからは「このコースは橋があるから大変ですよ」とのお話がありました

南京玉すだれのパフォーマンスで会場を沸かせる夢一座のみなさん

お茶を一服、エマニュエルさん(左)とアレックスさん(右)の“ウガンダ・ブラザーズ”。アレックスさんは19歳の警察官