先生のお道具箱

いつもicaを賑わせてくれているのが日本語教室の指導者&学習者のみなさん。 今回は日本語教室でボランティア指導に奮闘している先生方の手づくりアイデア教材に注目。 「こんな教材つくってみました」の声を集めました。

 

文字カード

ica日本語指導ボランティア養成講座で教わった文字カードです。 それぞれの文字はどっちが上かを学習者自身に判断させるために紙は正方形。 補助線を引いて、よく似た文字の見分けをわかりやすくしています。(Oさん)

買い物ゲーム

買い物ゲームです。電車に乗って自分に合うサイズの服を買ってくるシチュエーション。
まずは路線図で「○○で乗ります/降ります」。お店に着いたら「試着したい/大きいです/小さいです」など動詞&形容詞の 勉強に使いました。私自身楽しんで作りました。学習者にもとても楽しんでもらえてうれしかったです。(Uさん)
○×?と絵のカード

動詞の活用に使った○×?と絵のカードです。○は肯定、×は否定、?は疑問の文作成の練習をします。
学習者に○×の概念があるのかちょっと心配でしたが大丈夫でした。(Tさん)

 

すごろく

各マスに動詞の活用などの指示が書いてあるすごろくです。ゴールまでたどり着いたらなんと賞金5000円! 無事ゴールまで来た学習者に「はい、賞金!」と言ってお金のチョコ菓子を渡したら笑っていました。(Aさん)

 

ica養成講座の模擬授業で使ったものを実際の授業でも・・・

ica養成講座の模擬授業で使ったものを実際の授業でも使っています。 絵は苦手なのでいろんな本からそのまま写しただけ。 でも教科書を見ているだけの授業より絵カードを取り入れたほうが雰囲気も変わっていいかな?と思います。 手作り教材から教師の熱意も生徒に伝わるかな??(笑)
(Iさん)