ホームステイ体験談

ホームステイのヒント~私流~2

■畑で収穫してバーベキュー!
ホームステイのとき、1日は必ず裏の田んぼでバーベキューをします。必ず牛肉(豚肉は宗教上の理由からダメな人が多い)を用意します。野菜は家で収穫したもの。みんなで鍬でピーナッツや自然薯を掘ったり、ソラマメをとったりします。自然薯は掘るのが難しいのですが、みんな大喜びです。ピーナッツは、塩茹でに。自然薯は掘りたてを生で食べます。5月にはソラマメ。皮のまま焼き、むいて豆を塩で食べます。とてもおいしいですよ。

 

ホームステイのヒント~私流~1

Hints on hosting foreign people

■着物で寺社めぐり
女性の場合は、着物を着てもらって、慈眼院、日根神社、桜公園に行きます。慈眼院では、英語版のパンフレットがあり、お願いすると境内を見学させてくれます。着物とよく合い、写真をとるとすばらしいのでとても喜んでもらえ、着物も風が通り、虫干しもでき、一石二鳥です。

■おばあちゃんが大活躍
我が家の83歳のおばあちゃん大活躍。普段の生活は静かなので、環境が変わり、母がとても元気になり、いろいろな料理を作ってくれます。

■いっしょに料理
食事はいっしょに買い物に出かけたり、我が家の畑に行って野菜を取ってきたりして、1回は自分の国の料理を作ってもらいます。もちろん私も手伝いますが、自分のおかあさんがこのようにしてた、とか話しながら材料や、味付け、食べ方など話が広がります。

ホームビジット

Home visit


 7月のホームビジットプログラムで2人の関西国際センター研修生を受け入れた森川さんは、もう1組のグループと合流し、日本料理店に行きました。

森川さんのホームステイs
日本料理店にて。ベトナム、ニュージーランド、インド、マレーシアの女性といっしょに日本料理店の庭で記念撮影。「『なぜ日本語を勉強してるのですか?』と聞くと、全員、『日本のアニメが好きだから』と答えたのには少し驚きました」と森川さん(写真左から2人目)。

7月2日センターで、アンさん、カースティさんに出会い、和歌山城にでかけようとしていたところ、icaの会員の方と出会い、一緒にでかけることになりました。私の車は、7人が乗り、一躍にぎやかに。和歌山城を見学した後、庭園の美しい日本料理店に行きランチをとることになりました。

さて注文となったところ、一人の方が「私ベジタリアンなので、肉・魚はだめなんです」「えっ、じゃあ、カツオのお出汁とかは?」「それもダメ」「卵は?」「卵の形が残ってなかったらいいです」「じゃあ、お豆腐は大丈夫?」「何からできてるものですか?」「大豆からできてます」「じゃあ、大丈夫です」となったので、特別に、湯葉・豆腐・野菜サラダなどの特別メニューをくんでいただき、「何とか食べるものがあってよかった」と胸をなでおろしていたら、「醤油とお酢は苦手です。豆腐や湯葉はどうやって食べたらいいのですか」と聞かれ、絶句してしまいました。彼女はサラダ、野菜の天ぷらぐらいしか食べることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。「毎日何を食べてますか」と尋ねると、「お腹一杯になるのは、朝食だけ。パンにバターをつけてたくさん食べます。夜は、インスタントラーメンの麺にスパイスをかけて食べてます」。
つくづく、この世にはいろんな人がいるということを認識した日でした。(森川 安規子)

 

ホームステイ私流

タイ人のゲストとツリーハウスを訪ねた神藤さん(左)
タイ人のゲストとツリーハウスを訪ねた神藤さん(左)

「外国に行かなくても、その国のことが少しわかる」 - ホームビジットの魅力をそう表現する神藤さんは、いつもリラックスしてホームビジット受け入れを楽しんでいる一人。どんな風に一日を過ごしたのか聞いてみました。
●受入日/2009年5月
●ゲスト/自然が好きなタイ人(関西国際センター研修生)

お客さん扱いをするとゲストも気を遣うので、一緒にごはんを作ります。メニューは手伝ってもらいやすいものにし、してほしいことをこちらから言います。
おなかがいっぱいになったら、ゲストに歌を一曲うたってもらい、私も手遊び歌をうたいます。お互いが心を開くと、ゲストが国に帰ったあともずっと交流が続きます。 続きを読む ホームステイ私流

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