イスラム文化を知ろう?医療・カタール編

Studying Islamic Culture
11月19日(日) ica


いろいろな角度からイスラム文化の理解を深めるための講座「イスラム文化を知ろう」。第3回は、りんくう総合医療センターで国際医療コーディネーターとして活躍するリュウ・キン・フォーンさんと、国際交流基金関西国際センターでの日本語研修や教材開発を担当する東健太郎さんのお二人をお迎えして、お話を伺いました。icaメンバーを中心に、イスラム文化に興味を持つ人や仕事でイスラム圏出身の人と関わる機会がある人など27名が参加しました。

<参加者の声>

●ハラールとは食べ物だけに使われる言葉かと思っていたのですが違うのですね。大変勉強になりました。
日本には「ウソも方便」という言葉がありますが、医療現場では人命優先で、あえて本当のことを伝えなかったり、大変ご苦労されている様子が印象に残りました。

●マレーシアのような多民族国家が、どのようなまとまりをもって社会形成が行われているか興味深く聞けました。

●異なる国のイスラム教事情を聞くことで比較ができて面白かったです。

●話題が豊富で、楽しい時間でした。中東には行ったことがなかったのですが、行きたくなりました。

●先生のお人柄でしょうか?お話も面白く、イスラム教がとても身近なものに感じられました。

●カタールの文化や風俗について楽しく話を聞かせていただき、良い経験になりました。

 

質疑応答の時間には、受講生からたくさん質問の手が挙がりました。DSC_8229s